仕事で松江に週末までいる。
合間を縫って名所めぐり。
懐かしの玉造温泉を抜けて、玉作湯温泉へ。

今は閑散としているが、神様の国、島根を代表するパワースポット。
昨年は、鳥居から境内まで、良縁を求める若き女性たちの行列ができたという。
願掛けに流儀があって、この神社では叶い石に託す。
この場所は三種の神器の勾玉(まがたま)を生産したとの伝承があり、それにちなんで、願い事を叶えてくれる願い石がある。

水で叶い石を清め、それから願い石を軽くなで、願い事を3回唱える。
叶い石は社務所に600円で売っている。

そして、願い事を二枚綴りの紙に手書きし、一枚は本殿の願掛け箱の中に、もう一枚はお守り袋にしまい、お参りする。

なかなか、凝った願掛け。
松江は紅葉が終わりかけていたが、境内のなんという木かは知らないが、紅葉が見事だった。
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