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今、この瞬間

広島に単身赴任中。仕事のついでに行った名所、名物やラーメン、映画、韓ドラなどを備忘録的に綴っています。
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錦織選手と大阪

錦織圭は、よく決勝まで上がってきた、一方で逃した獲物は大きいという二つの思いが交錯する。

ショックで気落ちした人が少なくないニッポン。


たまたま大阪に行く機会があったのだが、北新地で飲んだせいか、コテコテの大阪にはお目にかからなかった。

広島に戻ってきて、大阪の東京化が進んでいると周りに言うと、いや、コテコテを見るなら、道頓堀や通天閣に行かなきゃダメだと。北新地は上品で、東京なら銀座なのだという。

どうりで川がきれいだと納得。夜景はなかなか。




それにしても、大阪朝日本社のビルは立派。関係者に聞くと、自社で使う階は少なく、テナントビルとして建てたそう。

社員は決まった机がなく、毎日デスクが変わるフリースタイルなのだとか。

このようなタワービルが大阪で結構立っている。



さて、話は戻って、一杯飲んでホテルの部屋に入り、念のためとテレビを確認したら、WOWOWが映るではないか。

ラッキー!

私は決勝戦、リアルタイムで見ました。

錦織は明らかに硬い。緊張しているのか、ファーストサーブが入らない。相手は生涯ピークという出来栄え。


途中いたたまれず、ホテルの大浴場へ。











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カープ勝利す

知り合いにカープ-阪神戦のチケットをもらい、職場の同僚とともに、近くのマツダスタジアムに自転車で行った。

自転車でちょいと行けるのが広島暮らしの良さというものだ。

マツダスタジアムは春のオープン戦以来2回目。




客席は8割方がカープファンだが、黄色の服を着た阪神ファンも3塁側スタンドに2割ほどいる。

我々は阪神ファンと広島ファンが入り混じる3塁側スタンド。阪神側タグアウトのすぐ後ろで、選手が近い。

試合は先行した阪神を広島が逆転し、逃げ切りかと思われた8回に阪神がホームランで追いつき、さらに広島が8回裏で突き放し、9回の阪神の猛攻をしのいで辛勝した。

見ている側にはスリリングな展開で、最後は広島が勝ったので、広島ファンには大満足の試合であったろう。

7回には試合に入る前にそれぞれのファンによる応援歌の合唱があり、例の風船が舞い上がる。





久々の野球観戦だが、試合を見るというより、応援に来るという趣きで、ずいぶん観客側が変わったように感じた。




ザックJAPAN完敗

コロンビア戦は途中までミラクルを起こすかと期待させたが、終わって見れば大差で負け。しかし、点差ほどの実力差はない。

グループリーグ敗退は実力通りの結果であろうが、世界との差は確実に縮まっていると感じる。悲観する必要はない。紙一重までは来てないが。

バスサッカーのスペインが不調だったように、ボールを回して点を取るサッカーは、時代遅れになった。

カウンター、あるいはスルーバス一発、またはバイタルエリアでの個人技でゴールをこじ開ける。しっかり守って、一瞬攻める、そんなサッカーの優位性がはっきりした大会である。

日本の消極的なパス回しが批判を受けたが(バイタルエリアやペナルティエリアに入ってこないパスは何ら脅威ではない。ゴールを狙わないからプレッシャーにならないなど)、コロンビア戦の前半は縦パスを多用し、ゴールを狙う意図が明白だった。

結果は大差負けだが、これは勝負のあやというもので、三試合の中では一番シャープで、可能性を感じさせる内容だった。